FLATSTONE's Blog

ギター好き中年のモノローグ

技術書を巡る

技術書典3に一般参加。 荒れた天候の中、それなりな混雑でちょっと疲れた・・・

やっぱり、Web系が中心

Web系のサークルが多かった様な印象で、やっぱり、エンジニアの数が多い分、需要も 多いんだろう。Javascriptとそれに関連する技術が 多かった印象が強い。

尖がった作品が多かったけど・・・

こういう同人イベントだと、結構、尖った作品が多くなるのは当たり前といえば当たり前。 だけど、コミケに比べるとジャンルのバリエーションが少ない印象。コミケの方が 技術系はよりカオスな拡散の仕方をしている。 そういった意味での「面白さ」はまだコミケには肩を並べるレベルでは無いか。 (まあ、コミケはお祭り色が強いからなぁ・・・)

目当ては

今回の参加の一番の目的はラムダノート出版社の本だったりする。書店で普通に買えはするんだけど、こういうところで手にするのが 良いと勝手に思っている。他の技術系の書籍は(自分の興味のある分野については)殆ど目を 通しているので、上記新刊以外は手に取らなかった。

みんな勉強熱心だねぇ

オレの二回り以上若い連中がせっせと自分の好きな分野の同人誌を作るんだから、やっぱ、 若いってスゲーよなぁ。職業柄、プログラミングは業務としてやっているけど、そういう ものをネタに同人誌を作る程熱中できるか?っていうと無理だな。

欲しかったもの

入手出来る本は殆ど網羅的に買ったので、それはそれでよかったんだけど、 プログラミングに関して言えば、RustやNimの本とかは無かった。これも次世代だし、 特に、Rustは今後かなりの地位を占めると思うんだけどなぁ。

いわゆる次世代言語とカテゴライズされるGo, Rust, Elixirとかの本は、GoやElixirの 本はあったものの、一部サークルのみ。Rustは無し。後、Crystalはユーザー会が1冊出して いたが、Nimは無し。Web系が強いからなのか、Javascript系が目立っていた。 オレは興味が無いから手に取らなかったけど、やっぱり、最低限はやらないとだめなのかなぁ。